2018 千代の亀(愛媛県 内子町) 「純米吟醸 ひやおろし」   
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<熟成酒とは?>
春先にしぼられた新酒は、一度、火入れされたあと、暑い夏の間をひんやりとした蔵で眠ってすごし熟成を深めます。 やがて秋風が吹き始めたら、いよいよ目覚めのとき。ほどよく熟成されたお酒は、2度目の火入れをせずに、生詰めして出荷されます。 その昔「冷や」のまま貯蔵用の大桶から木樽に「移(おろ)して」樽詰めしたことから、このお酒は「冷移(ひやおろし)」と呼ばれ、秋の酒として珍重されてきました。
<その味わいは?>
 豊穣の秋にふさわしい、旨みたっぷりの、まろやかでとろりとした円熟の味わいが魅力の〈ひやおろし〉。秋の深まりとともに熟成もゆるやかに深まっていきます。昔から「秋酒をもって最上の酒とす」ということが言われています。江戸時代までの秋酒は、醸造技術や保存管理が未発達だったため、その年の米で造った新酒が、一番とされていました。やはり秋は、日本酒がいちばん美味しい季節なのです。日本酒は1年をかけて熟成していきますが、特に暑い盛りの夏を越えると、大変身。気温の高い夏には急速に熟成が進み、味わいが大きく変化します。旨みが増して、まろみを帯びて、もっともバランスのよい状態に。その熟成の旨みを、もっともよく伝えてくれるのが、生詰めのまま出荷される〈ひやおろし〉。穏やかで落ち着いた香りと、濃醇な味わいが特徴です。まさに円熟の味わい。旨みののった秋の味覚とも、相性ばつぐんの美味しさです。


◆小さな小さな蔵元が表現する雄大な旨酒の世界
愛媛南部、風情のある小さな町、内子にある蔵元です。
酒通のかたなら「銀河鉄道」を造っている千代の亀酒造といえばお分かりでしょうか?
地元でとれた良質の松山三井米100%使用しています。
マイルドで柔らかなうまみがこの蔵の一番の得意技です。。
ほのかで上品な吟醸香とすっきりしたキレ味に調和のとれた穏やかな旨みがしっかり絡んでいます。

date
日本酒度 -6  酸度 1,6 アミノ酸度 1,6  アルコール度 16 
使用米  広島産山田錦(55%精米)

千代の亀 「純米吟醸 ひやおろし」 
1.8L・・・2,871円(税抜)