2015 芳水 特別純米  ひやおろし 「山田錦」「雄町」(徳島県井川町)
 芳水さんのほかのお酒はこちらから    日本酒トップへ  HOMEへ

<ひやおろしとは?>
春先にしぼられた新酒は、一度、火入れされたあと、暑い夏の間をひんやりとした蔵で眠ってすごし、熟成を深めます。 やがて秋風が吹き始めたら、いよいよ目覚めのとき。ほどよく熟成されたお酒は、2度目の火入れをせずに、生詰めして出荷されます。 その昔、「冷や」のまま貯蔵用の大桶から木樽に「移(おろ)して」樽詰めしたことから、このお酒は「冷移(ひやおろし)」と呼ばれ、秋の酒として珍重されてきました。
<その味わいは?>
 豊穣の秋にふさわしい、旨みたっぷりの、まろやかでとろりとした円熟の味わいが魅力の〈ひやおろし〉。秋の深まりとともに熟成もゆるやかに深まっていきます。昔から「秋酒をもって最上の酒とす」ということが言われています。江戸時代までの秋酒は、醸造技術や保存管理が未発達だったため、その年の米で造った新酒が、一番とされていました。やはり秋は、日本酒がいちばん美味しい季節なのです。日本酒は1年をかけて熟成していきますが、特に暑い盛りの夏を越えると、大変身。気温の高い夏には急速に熟成が進み、味わいが大きく変化します。旨みが増して、まろみを帯びて、もっともバランスのよい状態に。その熟成の旨みを、もっともよく伝えてくれるのが、生詰めのまま出荷される〈ひやおろし〉。穏やかで落ち着いた香りと、濃醇な味わいが特徴です。まさに円熟の味わい。旨みののった秋の味覚とも、相性ばつぐんの美味しさです。
芳水 特別純米ひやおろし 山田錦

山田錦特有のキレ、さばけのよさ、香りの繊細さの中に
しっかりと旨味を残す芳水さん得意の男酒タイプ。
やわらかな芳香がただよい気品のある酒格にしあがっています。


1.8L・・2,300円(税別)
使用米 播州山田錦
精米歩合 60%
酒度 +7
酸度 1.6
アミノ酸 2.2
酵母 9号

芳水 特別純米ひやおろし 備前雄町 

備前雄町米のやわらかな米の旨味、甘味が渾然一体となって母性あふれる優しくまろやか。
おもわずほっとする味わいのある美酒に育っています。料理をえらばない懐の深さがあります。
1.8L・・・2,300円(税別)
使用米 備前雄町
精米歩合 60%
酒度 +1
酸度 2.0
アミノ酸 1,9
酵母 9号