2018  亀泉(高知) 「高育63号 純米吟醸ひやおろし」   
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<熟成酒とは?>
春先にしぼられた新酒は、一度、火入れされたあと、暑い夏の間をひんやりとした蔵で眠ってすごし熟成を深めます。 やがて秋風が吹き始めたら、いよいよ目覚めのとき。ほどよく熟成されたお酒は、2度目の火入れをせずに、生詰めして出荷されます。 その昔「冷や」のまま貯蔵用の大桶から木樽に「移(おろ)して」樽詰めしたことから、このお酒は「冷移(ひやおろし)」と呼ばれ、秋の酒として珍重されてきました。
<その味わいは?>
 豊穣の秋にふさわしい、旨みたっぷりの、まろやかでとろりとした円熟の味わいが魅力の〈ひやおろし〉。秋の深まりとともに熟成もゆるやかに深まっていきます。昔から「秋酒をもって最上の酒とす」ということが言われています。江戸時代までの秋酒は、醸造技術や保存管理が未発達だったため、その年の米で造った新酒が、一番とされていました。やはり秋は、日本酒がいちばん美味しい季節なのです。日本酒は1年をかけて熟成していきますが、特に暑い盛りの夏を越えると、大変身。気温の高い夏には急速に熟成が進み、味わいが大きく変化します。旨みが増して、まろみを帯びて、もっともバランスのよい状態に。その熟成の旨みを、もっともよく伝えてくれるのが、生詰めのまま出荷される〈ひやおろし〉。穏やかで落ち着いた香りと、濃醇な味わいが特徴です。まさに円熟の味わい。旨みののった秋の味覚とも、相性ばつぐんの美味しさです。


◆高知県開発の酒米と酵母で醸した土佐の純米吟醸原酒
高知県産の酒米《風鳴子(高育63号)》を55%まで磨きあげ、
AA-41という高知県工業技術センターで開発された酵母を使用し、贅沢に仕上げた純米吟醸原酒。
落ち着いた少し香ばしい香りで、口に含んだときに南国のバナナを思わせるフルーティな香りが広がります。

date
日本酒度 +4  酸度 1,7  アミノ酸度 1,0 アルコール度 16,3  
使用米 高知県産風鳴子(55%精米) 


亀泉 「高育63号」純米吟醸 ひやおろし  
 1.8L・・・\3,170